筑紫野市にて外壁塗装

筑紫野市にておこなった外壁塗装・付帯部塗装の様子をお届けいたします。

まず、塗装前に高圧洗浄をおこないます。

外壁塗装工事では、塗装前の下準備としてこの高圧洗浄は非常に重要な作業です。

仮に高圧洗浄をしっかりとおこなわずそのまま塗料を塗ってしまえば、長持ちしません。

仕上がりには分からないような作業だからこそ、この高圧洗浄をしっかりとおこなうか雑におこなうかが優良塗装会社と悪質な塗装会社の境目になるのです。

今回は外壁に色を付けるのではなく、既存の柄をいかすクリヤー塗装の為、慎重に水洗いをおこなっていきます。

続いて既存のシーリングを撤去し、新しく打ち替えていきます。

外壁でシーリングが必要な理由は「下地の劣化を早めないため」と「雨漏りなどを防ぐため」です。

放置すれば雨水が内部に侵入してしまいます。

シーリング打ち替え作業は重要な工程でしっかりとおこなっていきます。

続いて外壁塗装の様子です。

今回使用した塗料は、スーパーSDクリヤーF-JY（５分艶）です。

クリヤー塗装の特徴は既存の柄をいかし、新築時のような光沢の再生が一番の目的になります。その中で「艶有り」と「５分艶」があり、艶有りは光沢が思ったよりでるのでピカピカにしたい方にお勧めです。

逆にリフォーム感をあまり出したくない方は５分艶をお勧めいたします。

今回は落ち着いた仕上がりにしたいとのことで５分艶で塗装しました。

※クリヤー塗装にはいくつかの条件があり、専門知識が必要となります。

その他、

軒天・雨樋・破風板・鉄部などの付帯部を塗装していきます。

●軒天は「雨水や日差しによる外壁の劣化防止」・「延焼防止」・「屋根裏の換気」

●雨樋は「雨水を１ヶ所にまとめ排水設備に流す」という役割があります。

雨水が地面に直接落ちるのを防ぎ、「水たまりを作ったり」・地面に跳ね返った雨水が外壁などを濡らし「劣化の要因」・「汚れの原因」・「騒音」などをふせぎます。

●破風板・鼻隠しは「雨風を防ぐ」・「雨樋の基礎」と役割があります。

雨樋の基礎の役割を持ちながら、破風板があることで屋根裏に侵入する雨風を防ぐ効果があるのです。

屋根塗装・外壁塗装と同じく付帯部塗装も重要な作業となります。

しっかりと塗装をおこなっていきます。

最後に塀もしっかりと塗装をおこなっていきます。

これにて塗装工事完了です。

既存の柄はそのままで、落ち着いた感じで光沢の再生ができ、綺麗になりました。

before

after

この度は大楠塗装にご依頼いただき誠にありがとうございました。

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