大野城市にて外壁塗装
大野城市にて外壁塗装・その他、付帯部塗装の様子をお届けいたします。
まずは、塗装前に高圧洗浄をおこないます。
まずは屋根・外壁ともに高圧洗浄をおこなっていきます。
水洗いをしないまま塗料を塗ってしまうと、カビや劣化した塗料を新しい塗膜の中に閉じ込めてしまう事になります。それでは決して塗装は長持ちしません。もちろん見栄えも良くありません。そのため丁寧に洗い残しなく洗浄をしていきます。
続いて下地処理や各所養生が完了したら塗装に入ります。
外壁の下塗りの様子です。
今回下塗りに使用した塗料はエポパワーシーラーです。
エポパワーシーラーは紫外線に弱いという弱点はありますが、耐水性・耐薬品性・防カビ性があり、付着性にとても高いといった特徴をもっています。そのため、紫外線を直接受けない下塗り材としては素地と上塗り塗料の優れた密着性があるため、とても優れています。
続いて外壁の中塗り・上塗りの様子です。
今回上塗り材で使用した塗料は超低汚染リファイン1000si-IRです。
外壁用上塗り材2液タイプの遮熱シリコン塗料です。
超低汚染リファインsiは一般的なシリコン塗料と比べ汚れにくく、高耐候性(15年~18年)で遮熱も兼ね備え費用対効果のいい大変人気のあるプランです。
続いて軒天の塗装の様子です。
軒天には、美観性の向上・雨水や日差しによる外壁の劣化防止・延焼防止・屋根裏の換気と役割があり、お家にとって大事な箇所になります。
今回のお宅の軒天は母屋と離れがあり、ボード部分と木部の部分があり、専用の塗料を分けて塗装していきます。
まず軒天がボードで使用した塗料は、マルチエースです。
耐水性・通気性・防カビ・染み止めなどの効果があります。
続いて軒天が木部で使用した塗料は、キシラデコールの防腐剤です。
防腐剤は木部に浸透し、内部から、防腐・防カビ・防虫効果を発揮します。
その他、付帯部塗装もしっかりと塗装をしていきます。
●雨樋がなければ屋根から直接地面に落ちた雨水が水たまりを作ったり、地面に跳ね返った水が外壁などを濡らし劣化の要因や汚れの原因・騒音に繋がります。
雨樋は雨水を1ヵ所にまとめ、排水設備に流すという役割があります。
●破風板・鼻隠しにも大事な役割があります。
【雨・風を防ぐ】
破風板の役割は雨や風を防ぐことにあります。
建物の屋根は上からの雨や風に対して強い構造になっていますが横や下からの雨風に対して弱いと言われています。
破風板がある事で屋根裏に侵入する雨風を防ぐ効果があるのです。
【雨樋の基礎】
雨樋の基礎という大事な役割もあります。
このように付帯部も大事な役割がありますのでしっかりと長持ちするよう塗装をしていきます。
最後に塀も塗装します。
使用した塗料はエクスファインの艶消しです。
ブロック塀専用塗料で透湿性が特徴です。
一般的な塗料よりも透湿性が高いため膨れや剥離が発生しにくい専用塗料となります。
塀は雨漏れなどには直結しませんが、綺麗に塗装をおこなうことで美観の維持に繋がります。
これにて塗装工事完了です。
隅々まで塗装をおこない、綺麗に生まれ変わりました。
before
after
この度は大楠塗装にご依頼いただき誠にありがとうございました。
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