昨日の作業風景（雨樋・破風板塗装）

いつも大楠塗装のブログをご覧いただきありがとうございます。

大楠塗装　代表の大楠です。

先日より太宰府市にて外壁塗装工事を進めている様子をお届けいたします。

昨日は付帯部（雨樋・破風板）塗装をおこないました。その様子です↓↓↓

雨樋の有無で「破風」・「鼻隠し」と専門用語であります。

妻側を「破風板」、雨樋の裏に隠れている部分を「鼻隠し」と呼んでおります。

雨樋・破風板にも重要な役割があります。

●【雨樋】

雨樋がなければ屋根から直接地面に落ちた雨水が水たまりを作ったり、地面に跳ね返った雨水が外壁などを濡らし劣化の要因や汚れの原因・騒音などにもつながります。

雨樋は雨水を1ヵ所にまとめ、排水設備に流すという役割があります。

●【破風板・鼻隠し】

破風板の役割は雨・風を防ぐことにあります。

建物の屋根は上からの雨や風に対して強い構造になっていますが、横や下からの雨風に対して弱いと言われています。

破風板がある事で屋根裏に侵入する雨風を防ぐ効果があるのです。

その他は、雨樋の基礎という大事な役割もあります。

このように付帯部にも大事な役割がありますので、しっかりと長持ちするよう塗装をしていきます。

本日も作業を進めており、本日も雨樋・破風板・鼻隠し・鉄部関係の上塗り2回目～上塗り仕上げを進めております。

また作業風景にて作業の様子をアップしたいと思います。

引き続き、よろしくお願いいたします。