太宰府市にて屋根・外壁塗装

太宰府市にて屋根塗装・外壁塗装・付帯部塗装の様子をお届けいたします。

まずは屋根・外壁・付帯部ともに高圧洗浄をしていきます。

屋根や外壁表面を洗わないまま塗料を塗ってしまうと、塗装は長持ちしません。もちろん仕上がりにも影響してきます。

そのため丁寧に洗い残しなく洗浄をしていきます。

続いて、重要な工程であるシーリングを打ち替えていきます。

続いて屋根塗装の様子をお届けいたします。

まずは下塗りの様子です。

使用した塗料は、サーモテックシーラー

密着性・耐久性に優れた下塗り塗料で、今回のようなカラーベスト・コロニアル・セメント瓦に適しています。

下塗り後は縁切りをおこないます。縁切りとは、一昔前は手作業にてカッターや工具を使用しやっていた時代もありました。しかし手作業では手間もかかりますし、屋根材の破損の可能性もありました。

現在ではタスペーサーというものがあり、下塗り後に差し込むだけでおこなえます。

この縁切り作業は重要で、縁切り作業にて隙間を作ることにより「雨漏りを防ぐ」「内部結露を防ぐ」効果があります。

その後、下塗りが完了したら中塗り・上塗り作業をおこなっていきます。

今回、中塗り・上塗り材で使用したのは、スーパーシャネツサーモsiです。

アステックペイントのスーパーシャネツサーモシリーズで「遮熱性」「高耐候性」に優れた弱溶剤型の二液塗料です。

特徴としては、チタン複合無機顔料の使用により高い遮熱効果を発揮し、さらには屋根に発生しやすい「変色・退色」のリスクが大幅に低減される塗料となります。

それにより期待耐用年数がシリコンで13~16年、フッ素で16~20年と耐候性が高いことも特徴の一つとなります。

続いて外壁塗装の様子をお届けいたします。

まずは下塗りの様子です。

下塗り材で使用したのはエポパワーシーラーです。

「耐水性」「耐薬品性」「防カビ性」があり、付着性にとても高いといった特徴をもっています。そのため、素地と上塗り塗料の優れた密着性があるため、とても優れています。

外壁下塗りが完了したら、中塗り・上塗りと作業を進めていきます。

1階と2階の色分けツートン仕上げです。

今回使用した塗料は、超低汚染リファインsiです。

特徴としては、

●超低汚染(緻密で強靭な塗膜)

●親水性(水となじみやすい性質)

●防カビ、防藻性(カビや藻の発生を抑え長期間の美観の保持に貢献)

●遮熱性(温度の上昇を抑える)

●遮熱保持性(汚れによる熱の吸収を抑え長く遮熱性を発揮)

●高い高耐候性(期待耐用年数がシリコンで15~18年・無機フッ素で20~24年)

今回はシリコン塗料で中塗り・上塗りをおこなっていきます。

続いて、軒天塗装の様子をお届けいたします。

今回使用した軒天塗料は、マルチエースJYです。

「耐水性」・「通気性」・「防カビ」・「染み止め」などの効果があります。

軒天には、「美観性の向上」・「雨水や日差しによる外壁の劣化防止」・「延焼防止」・「屋根裏の換気」と役割があり、お家にとって大事な箇所になります。

続いて、付帯部塗装・防水塗装の様子をお届けいたします。

付帯部とは雨樋・破風板・鉄部のことです。それぞれ役割があります。

●雨樋がなければ屋根から直接地面に落ちた雨水が水たまりを作ったり、地面に跳ね返った水が外壁などを濡らし劣化の要因や汚れの原因・騒音につながります。

●破風板・鼻隠しにも重要な役割があります。

「雨・風を防ぐ」

破風板は雨や風を防ぐことにあります。

建物の屋根は上からの雨風に対して強い構造になっていますが、横や下からの雨風に対して弱いと言われています。

破風板・鼻隠しがある事で屋根裏に侵入する雨風を防ぐ効果があるのです。

その他、「雨樋の基礎」という大事な役割もあります。

最後に塀も塗装します。

使用した塗料はエクスファイン艶消しです。

ブロック塀専用で透湿性に優れています。

一般的な塗料よりも透湿性が高いため膨れや剥離が発生しにくい専用塗料となります。

これにて塗装工事完了となります。

before

after

この度は大楠塗装にご依頼いただき誠にありがとうございました。

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